能代でモデルハウスを体験するなら日沼工務店の見学会がおすすめ
2023/08/30
注文住宅は、自分が理想とする間取りやデザインの家を実現できます。しかし、自由度が高い分、設備の種類や外壁の色など決めなければならない要素も多く、計画段階で悩んでしまうこともあるでしょう。
そのような時には、モデルハウスの見学がおすすめです。実際に訪れて間近で家を見ると、カタログだけでは分からない雰囲気や質感が分かり、間取りやデザインなどを直接体感できます。能代市でモデルハウスを見学するなら、日沼工務店へとお問い合わせください。
モデルハウスを見学するメリットとは?
マイホームを建築する前にモデルハウスを見学するメリットは、主に以下の5つです。
家の広さが実感できる
モデルハウス見学のメリットは、部屋の広さや天井の高さを実際に体感でき、図面や写真を見ただけでは分かりにくい要素を感じ取れることです。吹き抜けの高さや階数、階段や収納スペース、ベランダなども実際に目にでき、そこで暮らすイメージが沸きやすくなります。また、地域によって異なる1畳の規格も考慮しつつ、生活動線や使い勝手を確認できます。
内装の雰囲気が掴める
モデルハウスを見学すると、家の内装やデザインの雰囲気を直感的に掴めるメリットもあります。写真やカタログに記載のものと現物とではイメージと違うこともありますが、見学会で様々な角度から実物を見ると自分に合った内装を感じることが可能です。また、他人のインテリアやデザイン案を観察すると、家づくりの新しいアイディアが生まれることもあります。
家の性能が確認できる
家を建てる際には快適性も重要です。住宅性能に関しては後から変更が難しく、設計段階で決めておく必要があります。モデルハウス見学会では音響効果や空調・換気の効率、断熱性能を実際の季節に確認でき、家族の生活スタイルや好みなどに合った選択が可能です。
最新設備に触れて試せる
モデルハウスはメーカーの技術や設備を最大限アピールできる場所であり、最新かつ最高ランクの設備を実際に触れて試せる機会が提供されています。浴室・トイレ・キッチンなどのデザインや性能を詳細に確認できるため、将来的な設備の参考として、そして住まいの快適さを実現するための貴重な情報源にもなります。
直接情報を収集できる
モデルハウス見学のメリットは、住宅の専門担当者から直接情報を得られることです。工法や設備に詳しい担当者が案内してくれるため、住宅に関する専門知識を学べるほか、設備の詳細や疑問を質問できます。また、性能や不要な設備についても問い合わせ可能です。工期や費用、ローンや補助金に関する情報も得られるほか、リアルな情報やイベント案内も聞けることもあります。能代市の住まいに関するお悩みや疑問点は、日沼工務店へとお気軽にお問い合わせください。
モデルハウスで担当者から詳しく話を聞こう
工務店やハウスメーカーにより多少の違いがありますが、一般的なモデルハウス見学の流れは以下の6ステップです。営業担当から説明を受ける時間も含めると1〜2時間程度かかることが多いため、予定を調整してゆとりを持って見学に臨みましょう。
①予約
まずは予約を行います。大型展示場などでは予約不要の場合もありますが、事前に確認しておくと良いでしょう。
②担当者の案内
会場へ訪れたら、工務店やハウスメーカーの担当者が案内と説明を行います。事前に、質問事項や気になることをリストアップしておくことをおすすめします。
③アンケートへの回答
見学前に、アンケートへの回答が求められることがあります。家族構成などを記入しますが、回答できる範囲で構いません。回答することで、より具体的な説明が受けられることがあります。
④モデルハウスの見学
モデルハウスの見学が始まります。担当者の案内に従って、各部屋を見学しましょう。気になる点や質問があれば遠慮なく聞いてみてください。特に分譲型のモデルハウスでは、家具や家電の配置を想像してみることも大切です。
⑤担当者の説明
見学後、工務店やハウスメーカーの担当者から簡単な説明があります。わからないことや忘れたことがあれば、ここで質問しましょう。もし見学中に不満があれば、契約を希望しない旨を伝えることもできます。
⑥帰宅
帰宅後、家族と見学の感想や良かった点、気になった点を共有しましょう。これらの情報は、契約や他のモデルハウス見学の際に役立ちます。家族が何を重視しているかを明確にし、納得のいく家選びをしましょう。気になる点は工務店やハウスメーカーに問い合わせることもおすすめです。代替案や予算の相談にも応じてくれる場合があります。
モデルハウスを見学する際に注意すべき点
モデルハウスを見学する際には、いくつかの注意点があります。以下の4点を意識しながら、見学会に参加しましょう。
間取り
モデルハウスは、見栄えを良くするために仕切りが少ない設計になっています。見栄え重視の間取りのため、実際に暮らしてみると不便が生まれる可能性もあります。新しい家を建てる際には、間取りの自由度を確認することも重要です。その際には外観だけでなく、内装も含め、不便がない日常生活を送れるかを検討しましょう。「広すぎて冷暖房が均一に効かない」「寝室からトイレが遠すぎる」など、生活の利便性を考えながら見学してください。
耐震性や防音性など
魅力的な家であっても、耐震性や耐久性など問題がある可能性もあります。見ただけでは判断が難しい部分となるため、見学の際に担当者に家の建築工法や耐震基準について尋ねましょう。もし、モデルハウス見学中に「壁が薄そう」「床がきしむ感じがする」などの違和感をあれば気を付けてください。
設備
モデルハウス見学の際には、キッチンや給湯器などの設備に注目してください。また、コンセントの位置や収納スペースなども見逃しがちなポイントです。デザイナーが手掛けた家は収納スペースが少なかったり、使いにくいコンセントの位置だったりするため、実際の生活をイメージしながらチェックしていきます。もし新たに家を建てる予定なら、自分たちのライフスタイルや好みに合った収納や設備、配置などを検討することが大切です。
担当者の対応
工務店やハウスメーカーの担当者の対応はどうかを確認することも非常に重要です。モデルハウスを見学し、その会社で家を購入する場合、その担当者が契約からアフターサービスまでの窓口となるケースが多いです。長い付き合いになる相手なので、信頼できるかを見極める必要があります。
また、モデルハウスの担当者は営業職であり、成績を追求するために契約を急かしたり、無理に進めてきたりする人も存在します。信頼できる会社を選ぶためには、納得のいく説明をしてくれる担当者を見つけることが大切です。担当者とのコミュニケーションがうまくいかないと、後々に「聞いていた話と違う」という状況に陥る可能性があります。
モデルハウスの見学は、家づくりのアイディアに直接触れられる機会となります。部屋の広さや設備の使いやすさなどをリアルに体感できるため、家の購入を検討しているのであれば一度は見学に訪れてみましょう。もし見学先のモデルハウスが好みでなくても、「こんな家の方が良い」と要望を固められます。
また、モデルハウス見学の際には、間取りや機能性、担当者の対応などをチェックすることも大切です。特に担当者の対応は要チェックポイントであり、信頼関係を築ける相手かどうかを確認してください。しかし、初めての見学であればまずは気軽に訪れることをおすすめします。日沼工務店は、能代市でモデルハウス見学会を実施しています。家づくりのアイディア集めるなら、日沼工務店の見学会に足を運んでみてください。