信頼されている家づくり~日沼工務店は地元密着型だからこそ実現できる
2023/06/13
秋田県にはさまざまな住宅メーカーがあります。そのなかでも、地域密着型の住宅メーカーとして地域の人々に愛され、高い評価を得ているのが日沼工務店です。日沼工務店では何を重視した家づくりを行っているのか、他の住宅メーカーとは何が違うのか、また社長や社員はどんな想いをもって家づくりに臨んでいるのかをご紹介します。
日沼工務店の「住宅性能」を重視した家づくり
日沼工務店が目指している家づくりは「本当の高性能住宅」です。秋田県の住居で一年中快適に過ごすためには、秋田県の気候(寒冷地)に合った住宅性能が求められます。
住宅メーカーのなかには、見た目のデザインやコストパフォーマンスを重視するケースも多くみられます。しかしそのような住居の場合、外観は良くても住宅性能が低いため、快適に生活できないだけでなく、健康被害が出ることもあります。結果、「もうこの家には長く住めない」と住み替えを検討するご家庭も少なくありません。
日沼工務店では、寒冷地の秋田に必要な「高気密・高断熱・計画換気」を徹底し、高水準な住まいを提供しています。一生涯住み続けられる、「住宅性能重視」の家づくりが日沼工務店のモットーです。
日沼工務店の特許取得工法「HAVE-S」が実現する最適な住まい
日沼工務店の家づくりの特長として挙げられるのが、「HAVE-S工法」です。日沼工務店では、このHAVE-S工法によって「高気密・高断熱」「空調・換気・調湿」「オール電化・全館暖冷房・省エネ」「安全性能」など多くの要素を取り入れ、安心・安全の快適住宅を提供しています。
高気密・高断熱
日沼工務店が採用している「HAVE-S工法」の特長は、特許取得工法である「外断熱ボード」と「現場発泡断熱」の2つを活かした家づくりです。最初に外断熱ボードを設置し、そのあとに内部から現場発泡断熱施工をすることで、より高い断熱性・気密性を確保できます。
HAVE-S工法を採用したオール電化住宅は、夏は涼しく、冬は暖かく、一年中快適な温度を維持できます。またHAVE-S工法では独自の高レベルガラスを使用していますので、室内の音は漏れにくく、外からの雑音はシャットアウトする優れた防音性も持ちます。
空調・換気・調湿
HAVE-S工法では、「エアファクトリー」と呼ばれる空調・換気・調湿システムを採用しています。エアファクトリーは各部屋のほか、小屋裏から壁内部、床下まで常に快適な空気を循環させるシステムです。このため冷暖房機の設置は少なくて済み、少ない熱エネルギーで家全体の冷暖房を管理できます。
ほかにも壁内結露とカビ・ダニ発生の防止、花粉・雑菌・ウィルスの除去など、メリットは少なくありません。これらのリスク要因が除去されると、それに起因するさまざまな病気(アレルギーやぜんそくなど)の危険性も大幅に下がります。
オール電化・全館暖冷房・省エネ
HAVE-S工法の良さは、「オール電化設備」と合わせて超低燃費を実現できることです。一般住宅における暖房熱費の平均は、一年あたり約180,000円です。一方、HAVE-S工法を採用している日沼工務店の住宅の暖房熱費平均は、一年あたり約96,000円です。その差は2倍であり、いかに日沼工務店の住宅は省エネに優れているかが分かります。
安全性能
HAVE-S工法では、ベタ基礎「地中梁+コラム基礎」が採用されています。一般的な基礎とは異なり、ベタ基礎では基礎の隅々まで床換気が可能です。このため同沈下などのリスクは大きく低減されます。家のあらゆる部分で十分な換気を作り出し、長寿命で丈夫な家を実現するのが日沼工務店の家づくりです。
日沼工務店が家づくりにかける想い
日沼工務店の日沼友和社長は三代目にあたります。日沼工務店では「家づくりは人づくり」というスローガンを掲げ、代々その意志を受け継いできました。このスローガンには、単に家をつくる技術だけでなく、お客様に信頼される人間力を持たなければいけないという想いが込められています。
家づくりの際はお客様からさまざまな相談を受け、要望や不安点を丁寧に聞き取ることが欠かせません。そのやり取りのなかではお客様との信頼関係の構築が大切です。日沼工務店では社員に対し「まずは信頼される人間になること」を教えています。
なんでもお客様の言うとおりにするのではなく、お客様のためにならないと考えられる場合はしっかりと「NO」と伝え、代わりに別の最適な提案をする―。それが日沼工務店の考えるプロとしての姿です。
日沼友和社長は、「社員一人ひとりが会社の顔である」と語ります。社員一人ひとりがプロとして自信を持ってお客様と接する、またそういう社員が増えるように環境を整えることで、地域に信頼される住宅メーカーを目指しています。
日沼工務店の施工事例と口コミをご紹介
モデルハウスや施工事例からも、日沼工務店の魅力が伝わります。ここでは、日沼工務店の施工事例と口コミをご紹介しましょう。
日沼工務店の施工事例:I様邸
外観も内装も白とベースに落ち着いたダークブラウンを合わせて、シンプルかつモダンに仕上げました。こちらのお宅で目を引くのは、2階へ続くリビングイン階段です。リビングイン階段を設置すると部屋が密封されなくなるわけですから、冷暖房効率が下がりやすいというデメリットがあります。
しかし、日沼工務店では独自の工法や設計、空気循環システムなどを用いた高気密・高断熱構造を得意としているため、リビングイン階段を設置しても室内の空気を一定に保つことが可能です。
日沼工務店の公式サイトでは、他にも多数の施工事例を公開しています。気になる方は、ページ最後のリンクからチェックしてみてください。
日沼工務店の口コミ
工務店を比較検討する際に、実際に施工を依頼した人による口コミも参考になります。日沼工務店に決めた人やの感想をご紹介しましょう。
・ペアガラス窓で断熱だけでなく音も結構静か(引用元:e戸建て)
・暖房、冷房とも少ない数のエアコンで済んだ(引用元:e戸建て)
・落ち着いた色合いの木材が選択されているので、いろいろなテイストの家具にも合わせやす(引用元:e戸建て)
・自由設計なのでデザインが色々選べた(引用元:幸せおうち計画)
HAVE-S工法による調湿や優れた防音性といった機能性が理想と一致したことがきっかけとなった口コミもあります。騒音に悩まされている方にとって魅力的な住宅です。また、寒冷地には必須とも言える断熱性ですが、高気密、高断熱、さらにオール電化によって一般住宅とは暖房費が安くなる傾向にあります。そのため、お部屋の暖かさを維持しつつ、暖房費を節約したい方でも安心です。
住宅メーカーは高い技術力で高性能な住宅をつくるのはもちろん、お客様に信頼されてこそ本当のプロといえます。日沼工務店では、秋田に適した高性能な住宅を提供するだけでなく、お客様に対しては「礼」をもって接することを行動指針として掲げています。快適な家づくりの基本は「礼儀」にある―。日沼工務店のその想いと行動が、地域で愛される住宅メーカーである理由なのです。
日沼工務店の家づくりを詳しく知りたい方は、ぜひこちらでご確認ください。