斉藤工務店が建てる無垢材を活かした自然素材の家！事例も紹介 | 住まいナビ【東北編】

斉藤工務店が建てる無垢材を活かした自然素材の家！事例も紹介

2024/03/27

岩手で注文住宅を考える人々の間で無垢材が注目されています。無垢材は自然の風合いや変化する魅力、調湿効果があります。斎藤工務店は、高品質な無垢材の家を納得の価格で提供しています。施工事例では、木材の温もりが広がる理想の住まいや焼杉の魅力が詰まった住まいが紹介されています。

家づくりで人気の無垢材！特長は？

無垢材が人気である主な理由は、憧れやアレルギー症状の回避です。無垢材は自然の風合いや変化する魅力があり、調湿効果もあります。集成材よりも経年変化が少なく、健康や環境に優しい材料として注目されています。

◇無垢材は人気？

「注文住宅を建てるなら無垢材を使用したいか」というアンケートに対して、150人中94人が無垢材で家を建てたいと回答しました。主な理由は2つあります。一番大きな理由は、無垢材に対する憧れです。

例えば、長い年月をかけて育った木が切り倒されてもなお、形を変えて1本の木として家の中で活用されているということに大きなロマンを感じるという回答がありました。また、集成材を使用するよりもホルムアルデヒドなどによるシックハウス症候群などのアレルギー症状が発症しにくいと考える人もいます。

無垢材が良いという人は、ある程度無垢材に関する知識があるようでした。逆にこだわらない人は、無垢材を選ぶ必要性を感じていないということで、木材に対する関心の高さで回答が別れたようです。

◇無垢材の特長

無垢材の利点はまず、自然から切り出された木をそのまま使用しており、木の本来の風合いや香りを楽しめることです。樹種や環境によって異なる色合いや質感があり、一点物の素材として愛着を持って楽しむことができます。

無垢材は時間とともに色合いや艶が変化し、家具やフローリングなどが成熟した風合いを持つようになるのも魅力です。

無垢材は調湿効果があり、四季を通じて室内の温度と湿度を一定に保つため、夏は快適な涼しさ、冬は心地よい暖かさを実感することも可能です。

また、無垢材は気孔が含まれているため、底冷えしにくくなっています。さらに、無垢材は化学物質を含まず、有害な接着剤や添加物がないため、敏感な体質や赤ちゃん、ペットを飼っている家庭でも安心して使うことができる材質です。

無垢材は大変？よくある悩みを知ろう

無垢材は品質が高く、そのため価格が高くなる傾向があります。施工は職人の技術が重要で、経験の浅い施工店に頼むと後悔する可能性があります。木材の特性に合わせた正確な施工が必要であり、適切な木材選定が難しい場合もあります。

◇コストがかかる

無垢材は品質の高いものは価格が高くなるのが一般的です。例えば、通常のフローリングの合板は、薄い木材を接着剤で貼り合わせて作られた人工的な木材を使用します。一方、無垢材は1本の木から1本の建材を作るため、より多くの木材が必要となり、切り出しや乾燥にも手間がかかるのです。

そのため、無垢材の価格は比較的高くなる傾向があります。実際に1畳あたりの費用を比較してみると、合板が基材の複合フローリングでは10,000円～40,000円程度で、クッションフロアだと5,000円～10,000円程度で収まるのに対し、無垢材フローリングは20,000円～50,000円程度ほどかかります。

◇施工会社選びが難しい

無垢材の取り扱いは、職人の技術に大きく左右されるため、経験の浅い施工店に依頼すると後悔する可能性があります。一枚板の無垢材は気温や湿度の変化によって伸縮し、木目に沿って一定方向に反りやすい性質があります。

無垢材の木目を正確に見極めて適切な施工を行わないと、隙間が拡大したり表面が波打ったりすることがあります。近年は伸縮が少ない合板フローリングや集成材が一般的になっており、木の選定技術に頼らずとも大工としての技術を発揮できるようになっています。

そのため、無垢材を扱った経験が少ない職人が増えていることも、無垢の家で後悔する原因の一つとなっています。

斎藤工務店で悩みのない無垢材の家を実現

耐久性向上のため、木造住宅では適切な木材の乾燥が欠かせません。斎藤工務店の夢ハウスは、天然無垢材の乾燥技術に特許を持ち、注文住宅でありながら、住む人のニーズを優先し、納得の価格で高品質な家を実現しています。

◇素材へのこだわり

木造住宅の耐久性には、適切な木材の乾燥が大切です。昔の建築では、長期間にわたり木材を乾燥させ、それを使って建物を築きました。しかし、最近の建物は乾燥の手間を省いたり、安価な集成材を使ったりすることが主流です。

斎藤工務店の夢ハウスは、技術的に難しい「天然無垢材の乾燥」に挑戦し、特許を取得しており、最高品質の天然無垢材を提供しています。JASの規格では含水率が18～20%ですが、夢ハウスの構造材は全て15%以下です。これにより、室内でもほとんど「くるい」や「すきま」が生じません。

◇費用を抑えつつ納得の家を実現できる

設計から積算、施工まですべてのプロセスを担当者が一貫して把握しているため、人件費の浪費が少ないです。また、間接経費を抑えています。具体的には、総合住宅展示場やTVCMなどの広告費をかけるのではなく、地域の折り込みチラシなどの地道な営業活動に徹しているため、営業経費が少なく、その分価格が抑えられているのです。

さらに、斎藤工務店は本当の意味での注文住宅を提供しています。施工上の制約が少なく、家を作品化することなく、住む人のニーズを最優先に考えた一品生産の家を実現するため、自分のこだわりを強く持つ方にとって最適な選択肢です。

施工事例を紹介！斎藤工務店で作る自然素材の家

岩手で注文住宅を考える人に斉藤工務店が作る自然素材の家の事例を紹介します。

◇木材の温もりが広がる理想の住まい

「前の家が古くなり、建て替えることにしました」と語るSさん。家づくりをスタートさせた彼は、「安全な素材を使って、子どもをのびのび育てられる暮らしにしたい」との思いを抱いていました。

そんな時、斉藤工務店でモデルハウスを見学し、建築期間と断熱性能についての説明が役立ち、「これからの季節を快適に過ごせる」と感じました。

Sさんの住まいは、外壁にまで木材を使用しているところが特徴と言えます。彼のお気に入りは建物の素材です。子どもの成長や次の世代のことを考え、家中に木材を採用しました。

◇焼杉の魅力が詰まった住まい

以前は賃貸に住んでおり、子どもの成長に備えて家づくりを始めたSさん。彼は「子どもたちが元気に走り回れる広い空間と自分の時間を確保できる趣味部屋のある暮らし」に憧れを抱いていました。

工務店をインターネットで探している際に目に留まったのが斎藤工務店で、木の温もりに魅力を感じ、斎藤工務店での家づくりを決めたそうです。

実現したのは、焼杉の力強さと美しさが印象的な佇まいの家でした。Sさんはもともと経年変化が好きでしたが、木の家でも同じようなアイデアを楽しめることを提案してもらい、岩手県産材の「焼杉」を採用しました。

◇快適な家族生活を支える家

親との同居を視野に入れ、家づくりを始めたKさんは、「皆忙しいので、家族全員が家の中ではゆったりできる暮らしにしたい」という希望を持っていたそうです。

住宅専門誌で斉藤工務店を知り内見会に参加したKさんは、この工務店なら自分の望む家が建てられると感じ、即決で斎藤工務店に依頼しました。その結果生まれたのが、「自然素材で快適な和モダンの家」です。

Kさんは担当者の対応について、「何度かプラン変更したが、嫌な顔をせず誠実に対応してもらえた」と話してくれました。彼のお気に入りは、素材です。壁一面を珪藻土の壁にすることで、除湿器や加湿器を使わずに年中快適に過ごせるようになりました。

入居後も、「以前はキッチンが寒く、収納する所も少なかったのですが、新しい家は寒さを感じることなく、パントリーでストックもしっかり収納できるように。夫も炊事するようになったんです。家にいる時間がとても快適で、とても喜びを感じます」と充実の日々を過ごしています。

岩手で人気の注文住宅を考える際、無垢材が注目されています。無垢材は自然の風合いや変化する魅力があり、調湿効果もあります。

無垢材を選ぶ主な理由は、憧れやアレルギー症状の回避です。アンケートでは、94人が無垢材で家を建てたいと回答しました。

無垢材の特長は、自然の風合いや香りを楽しめること、時間とともに色合いや艶が変化すること、調湿効果があることが挙げられます。しかし、無垢材は品質が高く価格が高いため、施工会社の選定が重要です。

斎藤工務店では、天然無垢材の乾燥技術に特許を持ち、高品質な無垢材の家を納得の価格で実現しています。素材へのこだわりや費用を抑えつつ高品質な家を実現できるのが特徴です。

施工事例では、木材の温もりが広がる理想の住まいや焼杉の魅力が詰まった住まい、自然素材で快適な和モダンの家などが紹介されています。